現在の主な仕事内容とし、安全管理・写真管理・測量等を任されています。その内で特に重要であると感じるのが、安全管理です。安全管理では、例えば、現場内の路肩部や段差等にカラーコーンによる明示や注意喚起看板の設置等を行い、転倒・転落災害の防止を行ったり、重機作業範囲を明確にし、カラーコーンによる重機と作業員の分離措置を行い、重機との接触災害の防止を行ったりしています。これらの事を徹底する事で、現場作業員さん達が安全に作業を行う事が出来ます。そして、これらの設置した安全施設や、施工状況、出来形等の写真を撮り管理するのが、写真管理です。また、測量はトータルステーション、レベルと呼ばれる器械を用いて工事を施工する上で必要な点を測り、位置出しや高さ管理を行います。最近では、レーザーレベルや杭ナビ等の器械があり、測量を一人で出来るようになっています。工種や工程によって管理項目が違うため、工事進捗に合わせ、前日の打ち合わせ、TBM、朝礼、施工時等で作業内容の把握及び確認をしながら業務を行っています。
やりがい・喜びを感じるのは、 施工した構造物等をたくさんの人に見て、使ってもらえる所だと思います。
初めての工事は、地盤改良工事でした。河川堤防構築に先立ち、軟弱な基礎地盤にセメント系固化材を用いて強固な物にするという工事です。まだ、実際に構造物を施工する工事には携わっていませんが、工事が終了し現場を見返してみると、着工前後では景色が大きく変わっており、達成感を味わう事が出来ました。家族や友人に自慢しました。

　自分は、就職活動をしている際に担当の先生から、やまこう建設を勧められ関心を持ちました。仕事の規模・実績等の大きさや多さをホームページや様々な人からの話で感じ、さらに興味を持ちました。そして、会社見学や採用面接の際、皆さんに明るく話しやすい雰囲気で接して頂き、自分は地元で働いて地域に貢献したいという考えがあったため、この会社が自分に合っていると感じ、選びました。実際に入社してみても、やはり社内の雰囲気が明るく、不明な点等を質問しやすい環境でした。また、社員・従業員組合旅行や忘年会、歓迎会等の普段関わりの少ない方達と仲良くなれる機会などがあり、とても楽しい環境下で仕事をする事が出来ます。

最初は当然解らない事や失敗する事があります。そこで諦めず、前向きに努力をし続ければ少しずつではありますが、自分でも出来る事が増え、先輩方に仕事を任されるようになり、仕事が楽しくなります。そして、工事が終了した時の達成感や感動がどんどん大きくなります。建設業は若手が少なく、人手不足になっています。今、少しでも建設業に興味がある方、地元に貢献したい方、是非この会社で共に働き地図に残る仕事を楽しんでみませんか。